終活を積極的にされる方の中には、自分史を出版される方がいます。
自分が生を受けて、これまで歩んできた道のりを1冊の本にして、親しい人たちに配るのです。
本を作る過程で、改めて人生を振り返り、周囲への感謝や生への喜びを語られます。
文章を書く作業は、頭の中で考えていることをまとめ、洗練させるのに適しているのかもしれません。
自分ではたいしたことない人生だったと思っていても、文章にしてみると、いい人生だったと気づくこともあるようです。
自分史の中に、エンディングノートを入れてもいいですね。