医療行為に関する意思表示は、書面に残すべきです。

セミナーや講演会で何度もお話しますが、その必要性については、なかなか実感がわかないもののようです。

家族や親族が判断してくれる、いつも話しているからわかってくれていると、考えるのが一般的なのかもしれません。

しかし、いざという時は、たとえ普段から接している家族であっても判断に迷いますし、判断の場にいなかった親族から後に責められる可能性もあります。

また、医師などの医療関係者も、書面がきちんと残していると安心できると聞きます。

実際、私は著書を執筆する際に何人かの医師に取材をしましたが、皆一様に書面があるほうがいいと仰られていました。

ですから、なるべく元気なうちに、書面にしておくほうがよいと思います。